子連れで楽しむ!ディズニーランドパリでの1日 パリへの車旅行〜3日目〜

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    いよいよパリディズニーへ!

    こんにちは。スイス在住のpiyomamaです。前回に引き続きパリ旅行3日目の様子をお伝えしていきます。
    今回はいよいよ旅のメイン!パリディズニーのレポです♪

    パリディズニーは朝の9時オープンで日本のディズニーのように開園待ちする人もそこまで居ないという噂(?)を耳にしていたのでまったりと朝食を食べて、シャトルバスでパークに向かいました。

    私たちの宿泊したエクスプローラーズホテルはディズニーのパートナーホテルなのでシャトルバスが10分間隔で出ています!もちろん無料。

    パリディズニーのチケットについて

    Klook.com

    今回、パリディズニーのチケットは迷いに迷った結果、公式サイトからではなく
    KLOOKから購入しました。
    結果、とてもお得に購入できて何も問題なく入園できたのでおすすめです、KLOOK。

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    パリディズニー 可愛すぎるぅぅ

    シャトルバスはパークの目の前の駅前で降ろされます。帰りも同じ場所から乗ることになります。

    まずはセキュリティチェックから。荷物は全部おろして携帯も全て出しポッケの中を空にして金属探知機をくぐります。

    ちなみに開園待ちの列はほぼなく、とてもスムーズにセキュリティチェックを通過する事が出来ました。

    そして先へ進むと見えて来ました最高の景色がっ!

    パリディズニーと言えばこの可愛すぎるディズニーホテル!

    うわぁぁ〜可愛すぎるよお〜!とこの時点でテンションMAX。写真を撮りまくりました。

    ミッキーとミニーがお出迎え

    ホテルを抜けてさらに進んで行くと、今度はパスポートをかざすゲートがあります。ここからとうとうパークイン!

    ハロウィンコスチュームのミキミニがお出迎え

    偶然にもミッキーとミニーのお出迎えの瞬間に立ち会えました!

    そして朝だけ限定で見られるらしい本物の馬車!

    沢山の人を乗せて重くないのかな…?

    パリディズニーのシンボルは眠れる森の美女のお城

    ぐんぐんと先に進んで行くと奥に見えて来ました。パリディズニーのシンボル!

    園内はハロウィンの飾りつけで華やか〜

    東京のシンデレラ城よりはコンパクトでメルヘンな可愛さがあります。

    ピンク色のお城。カワイイ

    園内は朝の時点では東京と比べるとスカスカレベルで全く混んでおらず。日曜日なのに…?
    いや、東京がいつも異常なのかしら…

    過去に東京ディズニーランドの年パスを所持していた事もあるのでついついパリと東京を比べてしまう自分。

    今回我が家が乗ったアトラクション

    3人の子連れ5人家族の我が家がパリディズニーランドで乗ったアトラクションは以下の通りです。

    • オートピア(ゴーカート)
    • バズライトイヤーのレーザーブラスト
    • イッツアスモールワールド
    • アリスの迷路
    • ダンボ
    • キャッスルカルーセル
    • ピノキオ
    • ファントムマナー
    • ピーターパン

    ジェットコースターも面白そうなものが沢山あったのですが子供達が乗らなくていい。と言い張ったので優しいアトラクションばかりになりました。

    待ち時間はどれも30分以下!

    待ち時間、本当にどれも少なくてノーストレスで過ごす事が出来ました♪

    東京のバズと全く一緒なパリのバズ。しかし待ち時間は全然違うので子供達は大喜びで何回も乗っていました笑
    夜になると5分待ちでしたよ。

    パリだけのオリジナル・ファントムマナー

    東京ディズニーランドにはホーンテッドマンションというお化け屋敷がありますよね。

    パリのディズニーランドにもお化け屋敷はあるのですが、東京のものとは違うパリだけのオリジナルストーリーになっています。

    その名もファントムマナー

    仄暗い雰囲気が漂います

    東京とパリとの違い

    東京
    999人の少し愉快な亡霊達の住むお化け屋敷。乗客を仲間にして1000人目の亡霊にしようとする。
    怖さの中にも少しだけユーモアがあるアトラクション。

    パリ
    ファントムという謎の亡霊によって婚約者を殺されてしまった花嫁のメラニー。
    その事を知らない彼女はずっと婚約者を待ち続け亡霊になっても彷徨い続けている…

    というなんとも救いようのない悲しい物語…。ユーモア要素は皆無でアトラクションに乗るとメラニーに感情移入しちゃって切ない気持ちになっちゃうアトラクションです。

    基本的に東京と同じアトラクションが多いパリでファントムマナーは違いを楽しむ事が出来ました♪

    ポップコーンの味は2種類だけ!

    東京だとすごく色々な味のポップコーンが売られていて、ポップコーンケースも様々な物がありますよね。

    パリではポップコーンの味はお砂糖味かバター味のみ。実にシンプルです。

    ほとんど並んでなくてすぐに購入できました

    ポップコーンを入れる紙の箱も映画館にありそうなシンプルなストライプでミッキーのイラストなどは皆無。
    これは他のフードメニューでも同じでした。コップは透明のプラカップで包装紙もミッキー不在。

    なんだか東京で季節ごとにデザインが変わっていたのに慣れている身としてはとても寂しく感じました…笑

    東京は目でもゲストを楽しませていてくれてたのだなと。

    でもそれは欧州の人の感覚ではエコではないんでしょうね。どうせ捨てるものに無駄にお金と手間をかけないようにしているのかもしれません。

    眠れる森の美女のお城にはマレフィセントがいっぱい!

    私、悪役の中ではマレフィセント推しなんです。美しくて怖い感じが。あと喋り方。

    そんなマレさんを求めてお城の中を通ってみると…たくさんいるではありませんか!

    様々なタッチのマレさん

    他にお城の中にはクリスタルのショップもありましたよ。

    キラキラ輝いてる…
    夕暮れに照らされるお城もまた良き
    お城から見えるディズニーランドホテル
    剣が埋められていてフォトスポットになっていました
    日が沈んでいく…美しい

    夜のお城はこんな感じ

    ライトアップされて綺麗

    22時閉園なのに22時から始まるショー

    はい。パリではなぜか閉園時間からお城を使ったプロジェクションマッピングが始まります。

    ショーを待つ人たちでお城の前は溢れます。直前までは座って待つことができますが5分前になると皆さん立ち上がり始めます。

    この時点で子供達はもう一日遊び回った疲労がピークになり、座りながらウトウトし始めます。
    起きて!頑張れ!なんて励ましながらショーの開始を待ちました。

    いよいよショーの開幕!

    みんな後ろの人なんてお構いなしに肩車とかしてるぅ!!

    日本だとなんとなく暗黙の了解でショーを見るときはカメラは頭の高さより上にあげないとか、カチューシャや邪魔になる帽子は外すとか周りを気遣わなくてはいけない圧力がありますよね。

    ヨーロッパはそれがない!!ほんと皆さん自由にそれぞれのスタイルで見てましたね。もちろんお子さんを肩車するパパも沢山。中には大きな声でテレビ電話をしながらショーを中継してる人もいました。

    花火と噴水とマッピングのコラボレーション!

    ラストはこれでもか〜という程の花火と噴水と爆音。圧巻でした。

    ショー終了と同時に流れる様に皆さん出口の方へ。

    我が家も5人はぐれない様に気をつけながら人に流されていきました。

    シャトルバスに乗ってホテルへ帰還

    ショーを最後まで堪能したことを少し後悔しました。

    なぜならシャトルバスの混雑っぷりが半端なかったから


    人で溢れかえっているのに乗り場の列が形成されておらず、バスが来ても横入りのオンパレードでカオス状態。
    真面目に最初に並んでいた人たちが気の毒でした。

    私たちもどこで並べばいいのやらかなり困惑。

    スリの恐怖

    そんな時バスの運転手のおじさんが降りてきて大きな声で叫び始めました。

    何が起こったのかとおじさんの方を見ると他のお客さんにポッケに気をつけるよう注意しています。

    そうです。スリが財布を狙っていたんですね。

    しかもそのスリがなんと幼い少女だったのです!!

    スリをしようとしているところを見つかったその少女は気まずそうにスーッと人混みの中に消えて行きました。

    何がどうなったらあんな幼い子がスリを?

    ここは夢の国だけどパリという修羅なんだなと思わされました…

    そんな身が引き締まる思いを抱えながらパリ旅行3日目はなんとか無事に終わりました…

    なんとか乗り込んだシャトルバスでは子供達はもう爆睡。私はトコジラミいないよね?スリいないよね?とヒヤヒヤで精神的に疲れました…

    次回はいよいよ最終日です!

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